| まえがき |
瀬戸地区の国有林は「定光寺自然休養林」。中部森林管理局によれば、「森林と人との共生林」を目指すと記されている。
今回は、瀬戸国有林の主尾根を通る東海自然歩道を歩いてみた。
正伝池付近から労働者研修センター辺りまでは境界見出標がこれでもかと辟易するほど乱立しているのだが、全て樹脂製もしくはコンクリート製の標石ばかりである。
労働者研修センターを過ぎ、大洞峠に至る間に二個の宮標石を見る。(宮標石T.U)
大洞峠から稚児橋までの 「国有林野施業実施計画図」 に見出標の記載のない区間に、興味深い標石V〜Xが見られた。
標石Xは他地区で見られる「宮標石」と同様のものであるが、標石Vは埋没し刻字も不明瞭ながらも「字○○」という字界を彫記したものと推察される。
何れの標石にも頭部への確認を意味すると思われる赤色塗料の塗布が見られず、言わば廃点処理された標石とも考えられる。
そのまま自然歩道を東に進み、宮苅峠を越えると二本目の鉄塔付近に休憩所が設けられている。その南には御料局三角補點「西山田」がある。 |

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平13総使、第274号) |
| 宮標石T (一辺:12.5cm 位置:北緯35°16′08″東経137°05′32″) |
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| 宮標石U (一辺:12.5cm 位置:北緯35°16′08″東経137°05′36″) |
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| 標石V (一辺:12.5cm 位置:北緯35°16′06″東経137°05′46″) |
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| 宮標石X (一辺:12.5cm 位置:北緯35°16′20″東経137°06′24″) |
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| 御料局三角補點「西山田」 (位置:北緯35°16′40″東経137°06′42″) |
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| 一面に「御料局三角點」その背面に「三角補點」の刻字がある。 |
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| 両側面には刻字はない。一辺12.5cm 隅切りで上面に「×」の刻字 |
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