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はじめに

 山登りをされる方なら、一度は登山道にある赤いプラスチックの境界見出標をご覧になったことがあるはずです。
頂上に行くことだけで精一杯のころは見向きもしなかった境界見出標ですが、ある日プラスチック標の脇に埋もれた古めかしい標石に興味を持ってしまいました。
  あるものは、江戸期村落をそのまま残す村境の標石だったり、あるものは嘗ての幕府の天領を示すものだったりと、ロマンは広がります。
国土地理院の基準点であれば、見つかるかどうかは別として正確な経緯度が公開されています。
ところが、これらの標石は国有林野以外にはどこにあるのか、それ以前に残っているのかどうかも不明なのが現況です。
江戸期の村絵図から「御林」の文字を拾い、嘗ての村邑に想いを馳せる。
山があり、川があり、神様がいっぱいおられた時代の村絵図は心の琴線に触れてくれます。それも又楽しみのひとつです。
最近は、スコップ、たわし、竹尺が必須アイテムに加わりました。
何はともあれ、宮標石の世界へようこそ。


更新情報
 2月14日   「御林と標石」を更新
 2月15日  阿久比町(旧高岡村) 「半田」
 3月26日  鴨山御料地他 「田口」
 3月30日  瀬戸国有林野(東部)
 瀬戸国有林野(西部)
 5月 4日  段戸国有林野 「足助」
 5月13日  明神山の幻の御料局三角點
 5月27日  八曽国有林野の御料局三角點
 7月 1日  八曽国有林野の御料局三角點
 7月 3日  県内御料局三角點・データ・ペース


参考資料 本家古都の宮標石


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